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ベトジェットエア職員、乗客の手荷物を盗難で罰金科される
2018年07月18日(水)00時00分 公開
ベトナムの大手格安航空会社ベトジェットエアの技術職員が機内に残された乗客の手荷物を盗難したとして325ドル(約3万5750円)の罰金が科された。
盗難事件は6月27日、ベトジェットエアの中部のNha Trang発、北部のHai Phong行きのフライトで発生した。
Hai PhongのCat Bi国際空港によると、盗難をしたのはベトジェットエアの技術職員のNguyen Van Ha氏で、着陸後、全乗客が機内から降りた後に機内に残された乗客の手荷物を盗んだという。
同氏が職員専用の保安検査場に盗んだ手荷物を通した後、盗難が発覚したという。
7月5日、Cat Bi国際空港はHa氏に対し325ドル(約3万5750円)の罰金処分を下したという。また、職員専用の保安検査場でHa氏の盗難を報告しなかった保安検査官に対しても175ドル(約1万9250円)の罰金を科したそうだ。
2018年上半期にはホーチミンのタンソンニャット(Tan Son Nhat)国際空港で423件の盗難事件が相次いでおり、そのうち108件のみが手荷物が持ち主のもとに返還されたという。
品質報告書はベトジェットエアが今年上半期だけで6万362便を運航しており、そのうち、1万235便は遅延し、66便が欠航したことを記録している。
同社の昨年の税引き前利益は昨年同期比75.9%増の2億910万ドル(約230億100万円)にまで達している。
同社はA320機とA321機を合計55機所有している。また、現在は国内線・国際線で合計82路線385便を運航している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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