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ホーチミンでクリスマスイルミネーション、新年の飾り付けも
ホーチミンではショッピングモールからヘムの中まで、街中がクリスマスムード一色になっている。
クリスマスまで数日となった12月20日、ビルやショッピングセンターではイルミネーションが光り輝いている。
市内中心部のピンク色が目をひくタンディン教会にも星をモチーフにしたイルミネーションが飾られている。
1区のショッピングセンターにあるクリスマスツリーにイルミネーションを飾りつけるホーチミン在住のLe Thanh Hoaiさんは毎年11月末~12月にかけて多くの建物に飾り付けをするため忙しくなると話した。
10年以上もクリスマスの飾り付けの仕事をするHoaiさんは「いつもショッピングセンターが閉店する午後10時から早朝まで作業をし、周辺にはほとんど人の姿を見かけない」と語った。
Van Luanさんはサンタクロースになってショッピングセンターの前でクリスマスのお土産を販売しているという。
「この仕事を4年間続けている。クリスマスシーズンが終わると別の仕事に就くが、最近は子供たちと写真を撮ることが1番楽しい」とVan Luanさんは話している。
イスラエル出身の観光客であるLiya Wetzlerさん(14)はLe Loi通りとPasteur通りの交差点にあるショッピングセンターの前で弟の写真を撮っている。
「クリスマスの飾りつけはどれも美しくクリエイティブで、素敵な雰囲気だ。店内に流れるクリスマスソングもムードを演出している」とLiya Wetzlerさんは話した。
「ジングルベル」がBGMとして流れる中、クリスマスの飾りつけの前で写真をとる人が多く見受けられた。
「毎年、家族でクリスマスの雰囲気を楽しむためにショッピングセンターや教会に足を運んでいる。みんな幸せなクリスマスを過ごしてほしい」とホーチミンに住むNhat Vyさんはコメントした。
ヘムの中にある住宅街でもクリスマスのイルミネーションなどが輝く光景が見受けられる。
しかし、忙しい人も多く、昨年よりイルミネーションが少ないという声もあった。
タンビン区Pham Van Hai通りのヘムでは、キリスト誕生の瞬間を表した飾りが作られていた。
ホーチミンがんセンターでは、病院の職員がサンタクロースの格好をして子供たちにクリスマスプレゼントを渡しているという。
出典:VnExpress
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