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タンソンニャット空港、騒音防止のためスピーカー放送を中止に
2019年06月11日(火)00時00分 公開
<タンソンニャット国際空港で乗客が電光掲示板を見ている様子( Shutterstock / RaksyBHより)>
タンソンニャット国際空港は、騒音を軽減するためスピーカーによるフライトアナウンスを7月から国際線ターミナル、10月から国内線ターミナルで中止するという。
今後フライトに関連するすべての情報は電光掲示板に表示され、ゲート変更のみがスピーカーを通じてアナウンスされる予定だ。
国営のベトナム航空はサイト上で、空港での情報と方向表に従って、飛行状況について最新情報を確認し、出発の30分前に搭乗口にいるように顧客に促している。
ベトナム最大の空港として知られるタンソンニャット国際空港は、国内で最初にスピーカー放送を停止した。スピーカーは、乗客にフライトスケジュール、遅延フライト情報や乗客への呼びかけのために使用される。
騒音を減らす動きは空港でのサービス品質を改善するため数年間取り組まれてきた。空港の収容力は2500万人であったのに対し、昨年は3600万人の乗客に対してサービスを提供した。
今年3月、ベトナム民間航空局(CAAV)が発表した調査結果によると、タンソンニャット国際空港のサービス品質はベトナムに6箇所ある空港の中で最も低いという。
投資家により空港に新しいターミナルを増設する計画が支援され、2025年にはタンソンニャット国際空港の収容力を5000万人まで増加させる予定だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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