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ホーチミンで約2000人麻疹発症か
2019年01月23日(水)00時00分 公開
ホーチミン市保健局が発表した報告によると、2019年1月に入り、たった3週間で約1989人が麻疹に感染し、現在も患者は増加し続けているという。
21日、予防医学局長のTran Dac Phu医師と市の保健局が今回のデータを公表した。
保健省の代表団との間で行われた麻疹と予防接種に関する会議で、予防医学局感染症病棟長のLe Hong Nga医師は、麻疹に感染した1989人のうち95%が予防接種を受けておらず、感染者の多くは10代未満だが、26歳〜34歳の大人への感染拡大も進行していると話した。
保健省による調査によると、幼稚園児の麻疹に対する予防接種率は95%以上に達しているが、生後18ヶ月時点で2回目の予防接種を受けている幼児は60%ほどだという。
保護者らは診療記録手帳を紛失してたり、有料ワクチンを待っていたり、地元病院の情報を入手できず、2回目の予防接種を忘れているとNga医師は語った。
Phu医師によると、現在、麻疹は複雑に進化しており、病院は麻疹が大流行した場合に備えて適切な対処方法を備えなければならないという。診療所も職員に指導を行い、患者間や患者と職員の間での感染拡大を予防しなければならない。
以前、保健省の代表団がビンタン区Tan Tao A地区にある熱帯感染症専門病院と第1小児病院に訪問した。
熱帯感染症専門病院では1025人の外来患者と645人の入院患者を受け入れている一方、第1小児病院では、麻疹に感染した子供30人を治療しており、多くが肺炎との合併症に苦しんでいるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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