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ハノイ、猛暑で2人死亡
2019年06月28日(金)00時00分 公開
<26日、ハノイ108軍中央病院で熱中症に苦しむ女性が治療を受ける様子。(写真提供:VnExpress / Mai Hang)>
今月、熱射病のためハノイで2名が亡くなり、1名が昏睡状態にあるという。
108米軍中央病院のNguyen Thi Nga医師によると、3名は同病院に搬送されたが、昏睡状態の患者は依然として危機的な状態にあるという。
3名は猛暑の中、数時間屋外で働いていた肉体労働者であり、高熱、臓器損傷および心血管障害が起きていたという。
現在昏睡状態の患者は体温42℃の状態で多臓器不全が起きていたため22日に入院したという。 女性患者(50)は搬送先で治療を受けたことで体温は正常に戻ったが、依然として昏睡状態にあるという。
同医師は猛暑日の外出を控え、外で働かなければならない場合は、熱中症を避けるために十分な水分を摂り、直射日光を避けるべきだと警告した。
ベトナム中部、北部は猛暑日を迎えている。22日、ハノイでは気温40度、フエは気温39度前後を記録した。
先月、ハティン省の畑でピーナッツを収穫していた50歳の男性が倒れ、熱射病で亡くなったという。
気象学者たちは、この夏、さらに悪化する酷暑に構えるべきだと警告している。
昨年9月の「Climatic Change」誌に掲載された研究によると、フィリピンやベトナムなどの東南アジア諸国では、南ヨーロッパや南アメリカの国々と同じく、熱による死亡率が最も高くなるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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