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ホーチミンで売春組織運営のロシア人女性、懲役3年に
2019年07月16日(火)00時00分 公開
<2019年7月15日、売春組織に関する裁判へホーチミンで警察に連携されるロシア人、Prokofeva Elena被告の様子(写真提供:VnExpress/Binh Nguyen)>
15日、外国人女性含めた売春組織を運営したとしてロシア人女性に3年の懲役刑が言い渡された。
Prokofeva Elena被告(28)は、ホーチミン市裁判所により「売春斡旋」の罪に問われている。昨年1月にホーチミン1区と3区のホテルへの警察が同時立入捜査を行った際に Elena被告の組織が発見された事から逮捕に繋がった。
立入捜査ではウクライナ人2人とロシア人2人がベトナム人の客に対して性的サービスを行っているところが確認された。売春婦らは1時間あたり258ドル(約2万8000円)、5時間で430ドル(約4万6000円)、1日あたり862ドル(約9万3000円)を客に請求していたという。 売春婦と客らの仲介はElena被告が行っていた。
Elena被告は1月23日に逮捕され、取り調べに対して、売春組織を1ヶ月以上にわたり運営していたと供述した。
同被告は、SNSを通して金銭に困っている若い外国人女性に接触し、売春婦として働くためにベトナムに来るように説得し、売春婦を集めていたと語った。
公式データによると、ホーチミンでは約3000人が売春婦として働いているとされているが、実際の人数はデータ以上に多い可能性があるという。
ベトナムの刑法では、売春婦には警告と罰金が科せられ、斡旋と売春組織の首謀者は6ヵ月〜5年の禁固刑になる。
売春で有罪判決を受けた外国人が強制送還となる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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