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ベトナムが日本の入国制限緩和第1弾に、6月下旬にも相互入国で調整
2020年06月16日(火)00時00分 公開
<写真:Pixabay>
ベトナムと日本の両政府は、ビジネス関係者らに限り、PCR(遺伝子)検査の実施などを条件に、6月下旬にも相互に入国を認める方向で最終的な調整に入ったと日本の各メディアが報道した。
この調整は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う出入国制限の緩和策第1弾とされ、ビジネス関係者ら最大250人が日本からベトナムへ渡航する方針だという。
新型コロナウイルスの水際対策として、現在日本では外国人の入国が制限されているが、日本政府は感染状況などを考慮して、ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国との間で制限緩和に向けて協議を行っている。
今後、ベトナム人のビジネス関係者や技能実習生らの日本入国も容認する調整をしているとされる。
ベトナムは、新型コロナウイルスの新規感染者数が少なく、国内の感染防止策の緩和や経済活動が再開していることを受け、多数の日本企業の経営者や技術者らによるベトナム渡航の要望が高く、優先的な制限緩和対象国となっているという。
ベトナムでは今年3月22日から外国人の入国が原則停止され、国際線の運航が停止している状況だ。
今回の調整では、渡航予定者に対して、事前に日本でPCR(遺伝子)検査を実施し、陰性証明書の提出などを条件にベトナム入国の許可が下りる予定だとされる。渡航時はチャーター機での運航になる見通しだという。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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