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コロナ禍でもGDPプラス成長維持、ベトナムがアセアン主要国で唯一
2020年11月09日(月)12時28分 公開
<写真:ホーチミン Huy Thoai / Shutterstock.com>
ベトナム政府ポータルのVGPの報道によると、新型コロナウイルスの世界的大流行により世界経済に大きな影響が出ている中、ベトナムはアセアン主要国の中で唯一、今年1月〜9月まで、GDPプラス成長を維持したという。
今年第3四半期をみると、アセアン主要国でGDPがプラス成長となったのはインドネシア、シンガポール、ベトナムの3ヵ国のみだ。
<表:アセアン主要6ヵ国の今年1〜9月のGDP成長率>
インドネシアの同時期のGDP成長率は+5.05%で、第2四半期の-4.19%のマイナス成長からプラス成長に転じた。
シンガポールも同国で新型コロナウイルスの発生が深刻化した第2四半期に-13.2%という大きなマイナス成長となったものの、第3四半期は+7.9%とプラス成長に転じた。
一方、ベトナムは今年第1四半期〜第3四半期までプラス成長を維持している。
国際通貨基金(IMF)の最新の世界経済見通しで、ベトナムはアセアン主要国の中でも強いGDP成長を続けると予測されており、2021年のGDP成長率は+6.7%にもなると見通している。
IMFは2020年のベトナムのGDPはシンガポールの3370億ドルやフィリピンの3400億ドルを上回る3400億ドルを超えると予測している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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