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ベトナム国内の銀行、預金金利引き下げ コロナで資金借入の需要低迷
2021年02月13日(土)10時55分 公開
<写真:ハノイにあるベトコムバンク>
ベトナム国内の銀行は預金金利のさらなる引き下げを行った。
新型コロナウイルスにより資金借入の需要が低迷していることなどが背景にあるという。
国営のベトコムバンク(Vietcombank)は12か月の預金金利を0.1%引き下げ、年5.5%とした。
テクコムバンク(Techcombank)とアジアコマーシャル銀行(ACB銀行:Asia Commercial Bank)もそれぞれ預金金利を0.1%引き下げ、4.6〜5.5%、5.5〜5.7%とした。
そのほか、サイゴンハノイ銀行(SHB銀行:Saigon Hanoi Commercial Bank)やアンビン株式商業銀行(ABBAnk)、バックアバンク(BacABank)、オーシャンバンク(Oceanbank)も6ヶ月以上の預金金利の引き下げを行った。
2020年初めには7%程度であった預金金利は新型コロナウイルスの影響で、引き下げの傾向にある。
今後も感染状況が収束しない場合、さらなる預金金利引き下げの可能性もあるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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