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入域後隔離対象と勘違い、バスに隠れ医療申告を回避試んだ8人に罰金
2021年06月10日(木)15時50分 公開
<写真:tuoi tre>
トゥアティエン=フエ省に設置されている新型コロナウイルスの検問所で、同省に入域するバスのコンテナ部分にベトナム人8人が隠れているのが発見された。
8人は、新型コロナウイルス感染が拡大している地域から入域する人々に講じられる集中隔離の対象になると勘違いしていたという。
トゥアティエン=フエ省フォンディエン(Phong Dien)地区のHoang Van Thai副人民委員長が、8日午後にこの事件について明らかにした。
7日、警察は同地区のDien Huongにある検問所でトラックの運転手が医療申告を行なった際に異変に気がついたという。
その後、バスの点検を行い、トラックの荷台に積まれた防水シートで覆った機械から8人を発見したという。
8人はベトナム北部のナムディン省から中部のトゥアティエン=フエ省に移動するつもりだったとしている。
8人は新型コロナウイルスの感染が確認された地域から入域するため、集中隔離施設へ送られることを恐れてトラックに隠れる事にしたものの、トゥアティエン=フエ省ではナムディン省から入域する人に対してそのような措置は講じていなかったという。
4月27日からベトナム国内で第4波が流行して以来、ナムディン省では6人、トゥアティエン=フエ省では5人の感染者が確認されている。
Thai副人民委員長によると、8人については医療申告の提出を免れようとした違反に対してのみ罰金が科せられたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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