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ベトナム国内のネット速度低下、海底ケーブルの障害で
2021年06月10日(木)15時53分 公開
<写真:VN Express>
ベトナムでは、2本の海底ケーブルが復旧作業中または障害が発生していることから、インターネット接続が遅くなる可能性がある。
インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)によると、海底ケーブル「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」は6日から復旧作業が行われているとし、復旧の目処は立っていないという。
関係者によると、この復旧作業はAGPを経由したネットの接続に支障をきたす可能性があるものの、これによる影響は想定範囲内だという。
ベトナムと海外を結ぶ、光海底ケーブル「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」は、5月26日から障害が発生しており、1つのセグメントで光ファイバーが破損している可能性があることが原因とみられている。
ベトナム国内では、フェイスブック(Facebook)やグーグル(Google)にアクセスした際にインターネットの速度が遅くなると複数のインターネットサービスプロバイダ(ISP)に意見が寄せられている。
複数のISPによると、現在インターネットの接続は別のケーブルを経由しているため、通常の速度を保つことができているという。
APG(アジア・パシフィック・ゲートウェイ)は中国大陸、香港、日本、韓国、マレーシア、台湾、タイ、ベトナム、シンガポールを結ぶ海底ケーブルシステムで、全長は1万400キロメートルだ。
「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE-1)」については、エジプトを経由して東南アジアとヨーロッパを結んでおり、2万5000キロメートルの長さがある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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