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ホーチミン市:ワクチンパス域内導入を検討
2021年09月09日(木)15時45分 公開
<写真:tuoi tre>
ホーチミン市は、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した住民に対し、特定の活動を許可する「ワクチングリーンパス」の導入を検討しているという。
ホーチミン市のPhan Van Mai副書記は、7日に行われたVu Duc Dam副首相らとの会議で、現在講じられている社会隔離が終わる15日以降、感染予防と経済回復の計画を策定するためのチームを設立したと述べた。
同副書記によると、15日以降には、安全のための特定の条件を満たせば、経済活動、サービス業、運輸業を再開することができるという。
そのうちの条件の1つには、ワクチン接種も含まれている。
ホーチミン市は、医療や経済に関する専門家が特定の計画を策定し終えたら、「ワクチングリーンパス」について中央政府に承認を求める方針だという。
この「ワクチングリーンパス」計画については同日、パンデミック対応の取り組みに関する会議でホーチミン市人民委員会のDuong Anh Duc副委員長も言及している。
この計画が実行されれば、新型コロナウイルスのワクチンを最低1回接種した住民に対しては社会的隔離措置が緩和されるという。
新型コロナウイルスの感染歴がある場合は、ワクチン接種を6ヶ月遅らせる必要があるとしているものの、ワクチン接種をした住民と同様の措置になるという。
Duc副委員長は、管轄当局に対し、新型コロナウイルス感染から回復した患者の証明書を集め、データベースの情報を更新するよう要請した。
ベトナムでは8日午後の時点で感染者数は55万996人、回復者は31万1710人、死亡者は1万3701人を記録。
そのうちホーチミン市では26万5800人以上の感染が確認されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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