海外在留邦人等向けワクチン接種事業、未承認ワクチン接種者も対象に

2021年09月29日(水)14時53分 公開
海外在留邦人等向けワクチン接種事業、未承認ワクチン接種者も対象に

<写真:Unsplash>

 

日本の外務省は28日、8月1日から開始している海外から一時帰国する邦人を対象に成田空港および羽田空港で新型コロナウイルスのワクチンを接種する事業について、日本で未承認のワクチンを2回接種した邦人も対象となることを発表した。 

これにより、日本で未承認のワクチン接種を2回済ませている場合でも、特段の事情がない限りはファイザー製ワクチンを2回接種することが認められる。

 

また、日本が承認するワクチンと未承認のワクチンを交互接種する場合については、居住地の感染状況を踏まえて本人の判断に基づき、医師と相談して接種することに留意する必要があるとしている。

交互接種は、予診により許可されない場合もあるという。

 

日本が未承認のワクチンを1回接種した人に対しては、これまでと同様、本人の判断に基づいて医師との相談の上認められる。

 

 

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