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ホーチミン市、10月1日から制限緩和を発表
30日、ホーチミン市は10月1日から新型コロナウイルス感染防止のため講じていた規制を緩和することについて、詳細を発表した。
ホーチミン市内を移動する場合、アプリ「VNEID」のQRコード、ホーチミン市の保健アプリ「Y te HCM」を使用しワクチン接種の履歴を提示する。
当局から提示を要請され、QRコードがない場合には、180日以内に新型コロナウイルス感染から回復したことを示す書類、ワクチン接種をしてから14日間経過していることを示す書類のいずれかを提示する必要がある。
原則ホーチミン市外への移動は禁止されており、緊急の市外への移動は規制に従う必要がある。
継続するビジネス・サービス
- スーパーマーケット、コンビニエンスストア、食料品店、商品小売店、卸売りおよび伝統的な市場
- ガソリンスタンド、化学製品、電気、水道、燃料販売
- 修理サービス、IT機器、民間および産業用機器を提供する事業
- 公共サービス、環境衛生、公園や樹木のメンテナンス、技術および交通インフラ、建設工事
屋内・屋外での活動
ミーティング、トレーニング、セミナーなどの屋内活動は最大10人まで。
参加者全員が必要回数のワクチン接種を終えている、または新型コロナウイルスの感染から回復した場合は最大70人まで。
屋外活動は最大15人まで。
参加者全員が必要回数のワクチン接種を終えている、または新型コロナウイルスの感染から回復した場合は最大100人まで。
その他は当局の承認が必要となる。
市・省の行政機関、政治組織、社会政治組織、社会専門組織については一連の安全基準に従い幹部や従業員の数を調整するものとする。
領事館、国際機関、市内に本部を置く外国の経済文化事務所については、本社に出勤する従業員の数を少なくとも30%削減する。
また、新型コロナウイルスのグリーンカードを所持する従業員を直接雇用する生産および事業組織、個人は、感染防止策を遵守することを条件に、活動再開が許可される。
- 工業団地、輸出加工区、ハイテクパーク、12区のクアンチュン(Quang Trung)ソフトウェアパーク、トゥードゥック市と各区・郡内の企業・工場など
- 農林水産業の組合・世帯、農業生産支援サービス、獣医施設
- 交通、建設工事
- 診療・リハビリ、理学療法、医薬品・医療機器の販売、病院・クリニックでの美容整形
- 食料品販売、ガソリンスタンド、化学製品、電気、水道、燃料販売、修理サービス、公共サービス、環境衛生、公園や樹木のメンテナンス、技術および交通インフラ
- 道路、鉄道、水路の公共旅客輸送
- 郵便通信
- 商業施設、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、食料品店、商品小売店、卸売りおよび伝統的な市場
- 飲食店(テイクアウトのみ)
- 理容室・美容室(定員の50%で営業)
- 博物館、リゾート、観光施設(最大50%までの客数、客はグリーンカード保持者、陰性結果を所持する人のみ許可)
- スポーツ、文化イベント(定員の30%以下、グリーンカード保持者のみ)
- 国民の運動(10人以内に限るが、全員がグリーンカード保持の場合最大50人まで許可)
- 結婚式・披露宴(最大50人、地元の医療当局から監視を受ける)
- 葬儀(最大20人、地元の医療当局から監視を受ける)
- 教育はオンライン授業を継続する(全員が必要回数のワクチン接種を終えている場合は感染防止措置を講じることで対面式を許可)
博物館については、感染防止策の安全性を評価するための一連の基準を満たしていることを条件に再開が許可される。
各展示エリアを訪問する際、各グループ同時に最大10人までとなる。
文化、スポーツ、トレーニング、大会などは最大70人までの規模許可され、全員が必要回数のワクチン接種または新型コロナウイルス感染から回復していなけれなならない。
引き続き停止となる活動
- バー、スパ、カラオケ、マッサージ、美容サービス、店内飲食、映画館、ディスコ、ゲームセンター
- 文化・芸術・宗教イベント、管轄機関によって許可されていないローンチイベント
- 宗教、信仰、崇拝の施設での活動
- 宝くじなどの路上販売
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。