ハノイ市、渋滞緩和プログラムを採択 今後5年で89億円支出へ

2021年12月17日(金)11時38分 公開
ハノイ市、渋滞緩和プログラムを採択 今後5年で89億円支出へ

ハノイ市人民評議会は市内で深刻化する交通渋滞について、交通渋滞緩和・交通安全目標プログラムを採択した。

今回採択されたプログラムでは、2021~2025年までで1.8兆ドン(約89億円)を支出し、渋滞発生箇所を毎年減らしていく計画だ。

 

資金は市の予算から拠出され、各年の予算は2021年は3360億ドン(約16億6000万円)、2022年は3430億ドン(約17億円)、2023年は4010億ドン(約19億8000万円)、2024年は4258億ドン(約21億9000万円)、2025年は3590億ドン(約17億8000万円)。

 

渋滞多発地点を毎年7〜10ヵ所減らし、交通事故の件数、死者数、負傷者数をいずれも毎年5〜10%減らすことを目標としている。

目標を達成に向けて、ハノイ市当局は高層ビルの管理や中心地の居住者の移転などを含めた10種類の解決策を考案したという。

その他、環境問題の要因となる工業生産拠点や大学などの教育施設、行政機関を市中心部から郊外に移転し、交通のための土地確保を進める計画だ。

また、市内の公共交通機関の改善や個人車両の市内中心部への乗り入れ制限、交通管理の強化なども計画されている。

 

市内12の区にある道路180ヵ所で改良工事が行われ、信号160台が設置されるという。

 

 



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