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ハイバーチュン、ホアンキエム、タイホー区一部で店内飲食など禁止に
<写真:VN Express>
新型コロナウイルスの感染リスクが高まっていることから、ハノイ市の一部地域で生活に必需でない活動が停止となり、更なる通知があるまで店内飲食が禁止となった。
この措置は19日午後から適用され、ハイバーチュン区全域、ホアンキエム区の5坊(Cua Dong坊、Dong Xuan坊、Hang Bac坊、Hang Da坊、Hang Gai坊)、タイホー区の2坊(Yen Phu坊、Quang An坊)が対象となった。
ハノイ市人民委員会は、対象地域でのスポーツやエクササイズ全てを禁止するとした。
12年生や職業訓練校、生涯学習施設の生徒については、更なる通知があるまでオンラインクラスに切り替えるという。
宗教活動についても、オンラインに切り替えるとしている。
対面の活動については20人以下での活動が許可され、QRコードを通じて医療申告の提出が義務付けられる。
全ての参加者は、必要回数のワクチン接種を受けていること、または新型コロナウイルス感染から回復していることが条件となるという。
ホテルなどの宿泊施設では、受け入れ人数が定員の50%を超えてはならず、従業員は要回数のワクチン接種を受けていること、または新型コロナウイルス感染から回復していることが条件となる。
また、観光地を訪れる場合には、1グループ10人を超えてはならないとしている。
ハイバーチュン区当局は、必須ではない大人数での会議や集会を制限し、オンラインに切り替えるよう要請したという。
さらに、軍や医療従事者を除く従業員については、感染を防ぐために、交代制で勤務する必要があるとした。
住民については、自宅で待機し、必須である時のみの外出すること、大人数が集まる場所を避けることなどを呼びかけている。
ハノイ市では、13日にドンダー区が店内飲食や大人数での集会を禁止していた。
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