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ゴールドショップで約500億円の脱税疑い ベトナム南部
2022年03月07日(月)15時17分 公開
〈写真:Tuoi Tre〉
ベトナム南部のアンザン省にある大型金店は、2ヶ月前に代表者が金の密輸で逮捕されたことを機に、約100兆ドン(約500億円)相当の売上請求書を発行していないことが発覚し、脱税の疑いが持たれている。
5日、同省警察は「Phuoc Nguyen」金店の脱税についての調査を開始した。同店代表者であるNguyen Thanh Binh容疑者(57)は、カンボジアからベトナムに金を密輸したとして1月に拘束され起訴されている。
捜査当局によると、省都ロンスエンにある同店は、納税額算出のための申告書に含まれるはずの総額約100兆ドン(約500億円)の売上請求書を発行していないことが判明した。
今回の捜査は、1月10日に発覚した、Binh容疑者とTrang Kien Cuong容疑者がカンボジアから密輸した3キロの金塊3つを扱っていた金塊密輸事件を発端としている。
警察は2人を拘束し、約17万ドル(約1950万円)と7億ドン(約350万円)と共に密輸された金を押収した後、捜査を拡大し他の3人の容疑者を逮捕した。
警察は、同店とその関連施設の捜索で、約15キログラムの金製の宝飾品、260億ドン(約1億3000万円)、220万ドル(約2億5300万円)以上、その他の外貨を押収した。
検査官はまた、検査した現場から密輸事件に関連するいくつかの書類と携帯電話を押収している。警察は、密輸と脱税についてさらなる調査を進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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