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Netflix、ベトナムで新作映画を撮影
〈写真:VnExpress〉
Netflixで公開予定の映画「A Tourist's Guide to Love」が、来月ベトナムで撮影される予定だ。
Netflixの担当者によると、同映画は4月にベトナムのダナン市、ホイアン、ハザン省、ハノイ市、ホーチミン市の5つの観光地で撮影される予定だという。
監督はスティーブン・ツチダ(Steven Tsuchida)監督で、世界的なパンデミック以来、ベトナムで撮影する初の国際的な作品となる。
ベトナム系アメリカ人のアイリーン・ドノヒュー(Eirene Donohue)が、自身のルーツを探る旅からインスピレーションを得て書いたこの作品は、予期せぬ別れを経験した旅行会社の役員が、ベトナムの観光産業について学ぶ任務を引き受けることを決意する物語である。
その任務の中で、主人公はベトナム人のツアーガイドと冒険とロマンスを見つけ、彼らはツアーバスをバスジャックして、人里離れた生活と愛を探求することになる。
この映画には、アメリカの俳優レイチェル・リー・クック(Rachel Leigh Cook)、ベトナム系アメリカ人の俳優スコット・リー(Scott Ly)、ベトナムの俳優チュック・チャン(Truc Tran)とレ・ティエン(Le Thien)などのスターが出演する予定である。
Netflixによると、ベトナムの豊かな文化や息を呑むような名所を主役とするこの映画には、200人以上の現地スタッフと制作、国内旅行、小売業界などの業者が参加する予定である。
本作の主人公でプロデューサーのレイチェル・リー・クックは、この映画について「心とユーモアで綴るベトナムへのラブレターです。」と話している。
2019年10月にベトナム語サイトを開設したNetflixは、190以上の市場で2億2200万人の加入者がいる。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。