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モンゴル人犯罪組織が外国人旅行者から窃盗、被害額約610万円
2022年06月13日(月)12時37分 公開
〈写真:VnExpress〉
11日、ハノイ市で8人のモンゴル人がスウェーデン人夫婦の財布を盗み、10億5000万ドン(約610万円)をクレジットカードで使用したとして逮捕された。
3日午前12時50分頃、スウェーデン人夫婦はホアンキエム区リ・クオック・スー通りの店でフォーを食べていた際に、財布を盗まれた。
ホテルに戻って確認をすると、既にクレジットカードで10億5000万ドン(約610万円)が使用された後であった。
ホアンキエム区警察はその後の捜査で、モンゴル人7人を主要な容疑者として特定した。容疑者らは同日夜、国境を越えてカンボジアに逃れるため、同市からホーチミン市に移動していた。
5日午前1時30分頃、7人はカンボジアと国境を接するタイニン省のホテルで逮捕され、もう1人のメンバーが同日夜、国境警備隊員に逮捕され警察に引き渡された。
警察の取り調べに対して容疑者らは、旅行や他の外国人観光客からの窃盗を目的にベトナムに入国したと自供している。
容疑者らはスウェーデン人夫妻から財布を盗んだ後、同市のTran Nhan Tong通りとTrang Tien Plazaにある店で15億6000万ドン(約906万2900円)相当の金と宝石を購入した。
そして、その宝石の一部を同市内の別の店に売り、2万1000ドル(約283万1300円)を稼いだ。その後、容疑者らは国外逃亡のためにホーチミン市に移動していた。
同区警察は、証拠品として約2万100ドル(約271万円)と金塊を押収した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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