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ロシア海軍の艦船3隻、3日間のベトナム訪問を終了
2022年06月29日(水)10時13分 公開
〈写真:VnExpress〉
ロシア海軍太平洋艦隊の3隻の艦船は28日、ベトナム中部カインホア省への3日間の訪問を終えた。
アレクセイ・アンシフェロフ大佐が率いる駆逐艦「Marshal Shaposhnikov」、コルベット「Gremyashchy」、石油タンカー「Pechenga」は、25日〜28日まで同省カムラン湾の戦略海軍基地に停泊していた。
ロシア人将校と乗組員は滞在中、中部沿岸海域を管轄するベトナム海軍第4地域の最高司令部でベトナム人将校と一緒にスポーツなどのアクティビティや、ニャチャン市内の文化・史跡の訪問を行なった。
駆逐艦「Marshal Shaposhnikov」はロシア海軍の「プロジェクト11551フレガートM」に属し、現在7隻がロシア海軍に配備されている。
1985年に導入されたこの駆逐艦は、全長163メートル、幅19.3メートル、喫水7.8メートル、最高速度35ノット(時速65キロ)、乗組員定員300人である。
同艦は2017年に兵器システムとセンサーのアップグレードを受けており、このアップグレードには、Kalibr、Oniks、Zirconのいずれかの巡航ミサイル用の16x 3S14 VLSセルと、3M24対艦ミサイル用の2つの3S24 4連装ランチャーが含まれていた。
「Gremyashchy」は、全長106メートル、幅13メートル、喫水5メートルのグレミャーシチー級コルベットの主力艦であり、A-190アーセナル艦砲と、Kalibr、Oniks、Zirconのいずれかの対艦・巡航ミサイル用ランチャー8基、対潜魚雷2本を装備している。
船尾には16基の発射台を持つRedut VLSシステムが配置されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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