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ホーチミン市保健局、新型コロナ治療施設の再稼働準備を指示
2022年07月01日(金)12時23分 公開
〈写真:Tuoi Tre〉
ホーチミン市保健当局は、オミクロン株の派生型「BA.5」が同市内に出現した場合に、感染患者の急増が予想されるとして、同市内10地区での新型コロナウイルス治療施設の再稼働準備を要請した。
世界保健機関(WHO)の統計によると、現在は「BA.2」「BA.4」「BA.5」の3つのオミクロン株派生型が世界中で優勢である。
同市保健局のTang Chi Thuong局長は、「BA.5」がベトナム国内でも確認されており、新型コロナウイルス感染者数が今後増加する可能性があるとした上で、ワクチン接種が最も効果的な予防策であると強調した。
ホーチミン市にはまだ約49万回分のワクチンが残っており、4回目の接種を受けた人の数はまだ少ない。
「BA.5」が同市で発生した場合はビンタン区、ビンチャイン郡、ビンタイン区、12区、タンフー区、ニャーベ区、ゴーバップ区、4区、6区、トゥードゥック市での感染患者の急増が予想されている。
これらの10地域はワクチンの追加接種率が最も低く、「BA.5」が猛威を振るった場合には、治療施設の早期再稼働が必要になる想定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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