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サンゴ礁の保護を目的として監視カメラの設置を検討 ニャチャン
2022年07月28日(木)15時39分 公開
〈写真:VnExpress〉
ニャチャン市はムン島周辺のサンゴを保護するため、太陽電池式監視カメラの設置を検討している。
これは同市当局がカインホア省人民委員会に対して提案を行った珊瑚礁の劣化を食い止めるためのいくつかの方策の1つである。
ニャチャン湾管理局のフイン・ビン・タイ局長によると、監視カメラは保護区域内を航行する船舶の追跡を行うことができるものが検討されている。また、サンゴの成長を追跡するために水中カメラの設置も検討されている。
ベトナム・ロシア熱帯センターと海洋・漁業技術研究所は、ムン島の特定の場所で試験的なサンゴの再生を行い、その結果を元に大規模な再生活動を行う予定である。
250平方キロメートルに及ぶニャチャン湾はベトナムの16の海洋保護地域のひとつで、サンゴ礁をはじめとする豊かな生態系で知られている。
場所によってはサンゴが死滅しはじめており、ムン島保護区では7年間でサンゴの被度数が50%から僅か10%に減少した。
何百平方メートルものサンゴが傷つき、全体が白化しているところもある。
先月、保護活動の一環としてムン島を含むニャチャン湾の特定の場所でのダイビングが中断された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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