ベトナム航空局、軍用空港の民間利用を要望

2022年09月06日(火)09時42分 公開
ベトナム航空局、軍用空港の民間利用を要望

〈写真:VnExpress〉

 

ベトナム民間航空局(CAAV)は中部と南部にある軍事空港2つの民間利用を要望している。

 

同局は交通運輸省に提出した「2021年〜30年の空港開発計画見直しに伴う報告書」の中で、ニントゥアン省のタインソン空港とドンナイ省のビエンホア空港の民間利用を「検討すべき」として報告した。

 

ベトナム政府は今年4月、レ・バン・タイン副首相が率いる複数の省庁や地方自治体の職員からなるチームを結成し、2つの空港を軍事・民間の両面で利用する可能性を評価している。

 

両空港は1975年以前に建設されて軍用に使用されている。

 

現在のドンナイ省とニントゥアン省には民間空港がなく、ドンナイ省では2025年の完成を目標としてロンタイン国際空港の建設が進められている。

 

2021年末に交通運輸省はベトナムの民間空港22空港を2030年までに28空港、2050年までに31空港に増やし、そのうち14空港を国際空港にする計画を発表していた。

 

 

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