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ピットブルによる隣人襲撃事件の容疑者を逮捕、被害者も起訴
2022年09月23日(金)14時57分 公開
<写真:tuoi tre>
ダナン市ソンチャ区警察によると、隣人との喧嘩から復讐のためにピットブルを放して隣人を噛ませる事件が発生した。
22日午後、同区警察は故意に傷害を負わせたとしてタオ容疑者を逮捕した。
タオ容疑者に対する取り調べによると、5月29日にゴックという男性(36)が友人のタム(39)と自宅で酒を飲んでいた。
タムはゴックとタオ容疑者が対立していることを知っており、話をするため同容疑者を呼び出した。
呼び出されたタオ容疑者とタムは取っ組み合いの喧嘩となった。
タムとゴックの2人から攻撃を受けた同容疑者は家に逃げ帰った後にスコップを持って復讐に現れたが、タムがタオ容疑者からスコップを奪い取って頭と左目を負傷させた。
その後、タオ容疑者は自宅に戻ってピットブル(体長70センチ、体重40キロ)とジャーマンシェパード(体長60センチ、体重30キロ)を連れて再びゴックの家を訪れた。
ピットブルがゴックに噛み付いて顔と手と足に怪我を負わせた後、タオ容疑者は犬を連れて自宅へ戻ったという。
この事件は当局がタオ容疑者が犯罪を犯すのにペットを武器として使用したかどうかを確かめる必要があり、捜査に長い時間を要していた。
捜査関係者によると、タオ容疑者はピットブルが人に重傷を負わせる可能性のある攻撃的な犬であることを把握していながら被害者に噛み付くことを許可しており、検察当局も同容疑者が犬を「危険な武器」として使用したという判断に同意している。
警察はまた、ゴックとタムがタオ容疑者を殴って故意に負傷させたとして2人を起訴している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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