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ホーチミン市の燃料不足問題、今後10日間は十分な量を確保:商工局
2022年10月13日(木)09時58分 公開
<写真:VN Express>
ホーチミン市商工局は12日、先週末から同市で深刻化しているガソリン不足に関して「今後10日間は十分な燃料を確保できる」という発表を行った。
また、同局のブイ・タ・ホアン・ヴー局長は記者会見で、11日にガソリンスタンド137軒で在庫切れが発生していたが、12日午後12時には約68%の店舗が販売を再開したことを明らかにした。
燃料供給会社Petrolimex Saigonのダオ・バン・フン副社長によると、同社は今後10日間で40万立方メートルの燃料をホーチミン市で供給する予定である。
別の供給会社であるSaigon Petroは、12日に1万5000立方メートルのRON95ガソリンを仕入れており、17日にはRON95とディーゼルがそれぞれ2万立方メートル、23日にはディーゼル1万2000立方メートルが追加で納入されることを発表している。
商工省国内市場部のチャン・ユイ・ドン部長によると、2つの製油所が数ヶ月にわたるディーゼル燃料の高い利益を受けてディーゼル燃料の生産を増やし、ガソリンの生産を減らしている。
この2つの製油所は国内燃料需要の70%を占めている。
同省はこれらの製油所に対して、ガソリンの納入が供給者との約束に合致していることを確認するよう命じた。燃料不足が生じた地域の需要を満たすために、必要に応じて予備在庫を使用する必要がある。
同省はまた、ベトナム国家銀行と協力して既に信用枠に達している燃料供給業者への信用供与を増やす予定であるとともに、市場の需要を満たすために各サプライヤーへ国内製油所または輸入品の一定の調達枠を与えることを計画している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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