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2大製油所にガソリンの増産を指示:商工省
2022年10月14日(金)09時49分 公開
<写真:VN Express>
商工省はベトナム南部でのガソリン不足を受け、国内の2つの製油所に対してガソリンの生産量を最大まで引き上げるように指示を行った。
同省国内市場部のチャン・ユイ・ドン部長によると、ギソン(Nghi Son)とズンクアット(Dung Quat)製油所はここ数ヶ月に渡って高い利益を優先してディーゼルの生産量を増やし、ガソリンの生産量を減らしている。
同部長は各製油所は必要に応じて予備在庫を使用し、ガソリンの配送義務を果たす必要があると強調した。
クアンガイ省のズンクアット製油所は供給を増やすために105%の稼働率、タインホア省のギソン製油所は100%の稼働率で燃料の生産を進めている。
ファム・ミン・チン首相は政府機関間の効率的な協力体制の欠如が最近の供給不足の主な原因であるとしており、当局がより効率的な市場介入を確保するためにガソリン価格の調整間隔を短縮する可能性を研究していることを明らかにしている。
レー・バン・タイン副首相は商工省に対して燃料の投機や買い占めを防止するように指示をした。
ベトナム南部ではここ数週間にわたって石油会社との手数料をめぐる争いで供給が滞り、多くのガソリンスタンドが燃料切れや販売制限に陥っている。
ホーチミン市では11日に137店舗が在庫切れとなっていた。その後、当局が今後10日間分のガソリン確保を保証するとして12日には供給を再開した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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