学校にナイフを持ち込んで脅迫、校長に土下座させた保護者を起訴

2022年11月03日(木)13時11分 公開
学校にナイフを持ち込んで脅迫、校長に土下座させた保護者を起訴

<写真:Tuoi Tre>

 

学校で子供2人が健康保険の支払いについて注意されたことに腹を立てた保護者がナイフを持って学校に乗り込み、校長を脅して土下座を強要させる事件が発生した。

 

ハティン省フオンソン(Huong Son)郡警察調査局は2日午後、ボー・バン・ディエップ被告(42)に対して、他人に恥をかかせたことについて調査するために起訴を行う決定を出した。

 

この決定は人民検察院によって承認された。

 

10月31日13時45分、ディエップ被告はナイフを持ってソンラム(Son Lam)小学校に押し入り、多くの教師を脅した。その後、校長のトン氏を脅し、土下座して謝罪することを強要した。

 

事件の発端は、同校が保険未納児童の保護者に対して書状を送ったことであると判明している。

 

10月31日午前の国旗掲揚式の終わりに、同校はディエップ被告の子供2人を含む多数の生徒を呼び出し、保護者が招待状を受け取ったかどうかを尋ねたという。

 

事件発生直後に同警察と地区当局は、ディエップ被告を地区人民委員会の本部に召喚して聞き取り調査を行った。

 

トン校長によると、ソンラム小学校全体の児童数は259人で、そのうち245人が保険料を支払っているが、10月31日時点ではディエップ被告の子供2人を含む14人の子供がまだ保険料を支払っていない。

 

 

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