おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
モバイルワールド、トップらが下落株150万株を買い取りへ
2022年11月09日(水)15時08分 公開
<写真:VnExpress>
家電量販店大手「モバイルワールド」の会長とCEOが自社の下落銘柄を合わせた150万株を購入するための登録を行なった。
グエン・ドゥック・タイ会長は11月14日〜12月13日の間に100万株を購入したいとしており、この購入が成功すれば同会長の持株比率は2.33%から2.4%に増加する。
購入費用は8日の終値で446億ドン(約2億6140万円)である。
タイ氏が最後にモバイルワールド株を取引したのは1年前で、株価が昨年の最高値である13万5000ドン(約790円)前後で取引されていた際に100万株を売却している。
CEOであるチャン・フイ・タイン・トゥン氏も50万株の購入を登録し、持株比率を0.726%から0.76%に引き上げており、購入額は223億ドン(約1億3074万円)と推定される。
モバイルワールドは今年に入ってから33%以上下落し、15ヶ月ぶりの安値を記録していたが、会長やCEOの買収計画が市場に好影響を与えたとみられており、8日の株価は4.1%高となった。
1~9月の期間中、モバイルワールドの売上高は前年同期比較18%増の102兆8000億ドン(約6028億8177万円)となり、税引後利益は4%増の3兆4800億ドン(約204億884万円)であった。
同社は厳しい経済情勢の中で強力なキャッシュフローを確保するため、当面の収益が見込まれる実験的な店舗を除き、最終四半期には新規出店を中止する予定としている。
[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...