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ベトナム北部、寒冷前線の影響で年末にさらに冷え込む予想
2022年12月28日(水)13時25分 公開

<写真:VnExpress>
ベトナム国立水文気象予報センターによると、北部の気候は31日にかけて山岳地帯で最初に気温が低下した後、他の地域も同様の天候になるという。
ハノイ市と一部地域では、28日と29日に降雨が予想されているが、31日以降は寒さが和らぎ、晴天となる予報である。
米国の天気予報サービスAccuWeatherによると、ハノイ市は28日に気温が10〜18度となり、29日は10〜14度まで低下するが、31日には12〜19度まで上昇し、新年最初の2日間は12〜21度になる見込みである。
ベトナム中部も28日から寒さの影響を受け、タインホア省では最低気温が10〜13度、ゲアン省からトゥアティエン・フエ省にかけては13〜16度程度になると予測されている。
31日以降はベトナム中部の気温も徐々に上昇し始め、タインホア省からトゥアティエン=フエ省にかけては14〜20度、ダナン市からフーイエン省にかけては20〜24度になる予報である。
ベトナム南部と中央高原はすでに乾季に入っており、今後雨はあまり降らず、晴天が続くとされている。
しかし、中部では夜から早朝にかけて17度以下となり、南部では最低気温が21〜22度、最高気温は32度に達する可能性もある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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