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中国再開によりベトナムの観光と貿易、FDIはバラ色:HSBC
2023年01月30日(月)13時20分 公開
<写真:VnExpress>
HSBCは中国の国境開放を受け、ベトナムの観光と貿易、FDIがバラ色の展望を持つと予測する。
同行の東南アジアに関する最新の報告書によると、タイが中国の国境開放から最も恩恵を受ける見込みである。
また、ベトナムへの国際線到着者の約30%を中国人観光客が占めるため、同国の観光業も好調に推移する見込みであるという。
今月からカインホア省では9便のベトナム-中国間チャーター便運航が予定されており、クアンナム省ホイアンのホテルには既に中国人観光客の予約が入っている。
2020年以降にはASEANがEUを抜いて中国最大の貿易相手国となり、2022年にベトナムはインドネシアとマレーシアに並ぶ東南アジア3カ国の1つとして、対中輸出の増加を報告した。
ベトナムとインドネシア、タイでは、不動産投資が中心であった中国による製造業へのFDIが急増し、中国が急速に日本を追い上げ、最大のFDI供給源となっている。
また、アップルの3大サプライヤーであるGoertekとLuxshareはベトナムでの生産拡大にそれぞれ4億ドル(約520億9980万円)と3億600万ドル(約398億5635万円)の追加資本を投入した。
これはアップルが現在進めているベトナムでの事業拡大の一環であり、直近ではMacBookのサプライチェーンをベトナムに移転し、2023年半ばに生産を開始する予定である。
HSBCの予測によると、ASEAN諸国全般、特にベトナムにおける製造業への中国の直接投資が引き続き増加する可能性が高い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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