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テト期間中の飲酒運転、昨年比600%に急増
2023年02月01日(水)13時58分 公開
<写真:VnExpress>
公安省傘下の交通警察は1月20日〜26日までのテト(旧正月)休暇中に交通違反約2万2000件を取り締まり、7日間で飲酒運転7700件以上を摘発した。
飲酒運転の摘発件数は昨年の9日間のテト休暇と比べて600%の大幅な増加が見られた。
最も飲酒運転の摘発数が多かったのはハイフォン市で600件、次いでハノイ市が560件、ホーチミン市とクアンナム省がそれぞれ480件と続いた。
同警察によると、テト休暇中は街中のパブ周辺などに移動式の検問所が設置され、飲酒運転の取り締まり検査が強化されていた。
ベトナムではアルコール濃度が血液で80mg/100ml、呼気で0.4mg/Lを超える場合には、最高4000万ドン(約22万1800円)の罰金と最長24ヶ月の免許剥奪が科される。
飲酒運転で刑事訴追を受けるのは事故などを引き起こした場合のみであり、より厳格で明確な法律を求める声が上がっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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