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ダラットのホテルが顧客の宿泊を拒否、差別的な発言で罰金へ
2023年02月02日(木)14時38分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ラムドン省ダラット市にあるホテルの経営者が宿泊客の受け入れを拒否し、差別的な言葉を発したとして、同市人民委員会から罰金を命じられる出来事が発生した。
同市人民委員会は2日、同市内にあるドリームフラワーホテルの経営者女性N.T.K.T氏(57)に対し、観光客への差別的な言動への罰則として400万ドン(約2万1940円)の支払いを命じた。
また、同ホテルは宿泊事業の運営届けが未提出であることも判明し、更に400万ドンの支払いが命じられた。
同市人民委員会の情報によると、問題となったのはテト休暇中にホーチミン市から訪れた女性観光客Aさんに対する対応と差別的な発言である。
Aさんは同ホテルを事前に予約し、全額を前払いで支払っていた。しかし、予約当日にAさんが同ホテルを訪れると、ホテル経営者のT氏は宿泊を拒否し、差別的な言葉を投げかけたという。
その後、腹を立てたAさんは動画を撮影し、ソーシャルネットワーク上に投稿した。
ダラット市文化情報局のレー・アイン・キエット局長によると、事件を把握した同局は同市人民委員会にT氏の処罰を要請し、同局長がAさんに対して同市を代表して謝罪したという。
また、同局長は「観光時に問題が発生した場合、ホットラインを通じて相談を寄せるように」として人々に呼びかけを行った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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