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ホーチミンの主要な橋を2本嵩上げ、費用は約14億円
2023年04月19日(水)13時40分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市はより大きな船の通過を可能にするため、2440億ドン(約13億9500万円)を掛けて同市内の橋2本を嵩上げする予定である。
同市人民評議会によると、嵩上げする橋はトゥードゥック市とビンタイン区を結ぶ第1ビンチエウ橋、トゥードゥック市と12区を結ぶ第1ビンフオック橋で、それぞれ改修費用は1330億ドン(約7億6000万円)と1110億ドン(約6億3400万円)が必要となる。
1975年に建設された第1ビンチエウ橋は2010年に拡張されたが、水面からの高さはわずか5.5mで、コンテナ3段を積載した船舶の通過が限界である。
第1ビンフオック橋は満潮時の水面からの高さがわずか5〜6mで、大型船舶の通過が困難な状態となっている。
橋2本の改修工事は2023〜2025年に掛けて行われ、それぞれ高さが7〜9.5mに嵩上げされる予定である。
同市7区にある交通水路第二専門学校のグエン・ドゥク・タン副校長によると、これらの橋は高さが低く、貨物船が同市と周辺地域を結ぶ主要水路を十分に活用できていない。
そのため、これらの航路に依存する企業は小型船舶に乗り換えるかキャビンの低い特殊な船舶を使用せざるを得なくなっている。
同市には道路網の50%に相当する900km以上の水路があり、同市内と多くの南部地域を結んでいるが、交通も水路観光も不十分で未発達である。
2022年の同市における水路経由の物資輸送量は、2019年から52%増となる6570万トン以上に達した。また、市内の水路で移動した乗客は2019年から17%減となる3300万人以上であった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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