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ハノイの臓器売買組織を解体、男女2人を起訴
2023年04月28日(金)11時52分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ベトナム公安省の調査官は25日夜、臓器売買組織を解体し、関与した疑いのある男女2人を起訴したことを明らかにした。
同省の発表によると、バクザン省出身のチュオン・ティ・クェン被告(57)とハノイ市在住のチャン・ヴァン・ヒエップ被告(52)が人身及び臓器売買の疑いで起訴されている。
ヒエップ被告は肝臓をはじめとする臓器の取引を行い、クェン被告と他の数名がヒエップ容疑者の臓器売買を幇助していた。
また、クェン被告のパートナーであったとされるN.V.B.氏が腎臓を売却した際にもヒエップ被告が臓器売買を仲介していたとされる。
ヒエップ被告は地元の病院で臓器の売り手を探し、契約後に病院で臓器の状態を検査していた。
警察によると、腎臓移植は7億ドン(約400万円)、肝臓移植は12億~15億ドン(約690万〜860万円)の費用が掛かるという。
ヒエップ被告は1度の臓器売買で約1億~2億ドン(約57万~115万円)を得ており、クェン被告には2000万~3000万ドン(約11万5000~17万2000円)を支払っていた。
ヒエップ被告は昨年8月3日、ハノイ市の医療施設で女性3人に腎臓検査を受けさせていた際に現行犯逮捕された。
同事件は現在も捜査が進められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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