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ベトナム人の即席麺消費量は世界一:世界ラーメン協会
2023年07月03日(月)10時29分 公開
<写真:Tuoi Tre>
世界ラーメン協会(WINA)によると、ベトナム人は一人当たりの換算で即席麺を年間85回消費しており、消費回数が世界一となっている。
ベトナムは過去3年間にわたって即席麺の総消費量が、世界で最も多い上位3カ国にランクインしていた。
WINAの評価報告書によると、ベトナムの即席麺消費量は中国とインドネシアに次いで3位であるが、一人一人が年間に即席麺を消費する回数では、依然として世界をリードしている。
2022年にベトナムは2019年と比較して1.5倍以上増の約85億食を消費し、平均的なベトナム人は年間85回、つまり4日に1食は即席麺を食べていることになる。
即席麺の消費量では韓国とタイがベトナムに続いている。
WINAによると、ベトナム人の即席麺消費量が増加したのは、新型コロナウイルスの影響によって消費者が便利な即席麺をより多く利用するようになったからである。
また、ベトナムにおける即席麺企業は世界の様々な地域の料理文化をうまく融合させ、即席麺の商品数が多様化し、消費者の選択肢が増加したことも要因となっている。
ベトナムでは即席麺消費量が3年連続で増加し、即席麺企業の業績も好調である。市場調査会社のEuromonitor社によると、市場シェアではAcecook社とMasan社の2社が即席麺市場のトップ企業で、合計33%を占めている。
Acecook社は2023年にベトナム市場における即席麺消費量を2022年比6%増の35億食という目標を立てているという。
同ランキングは即席麺を消費している56の国と地域を対象として調査を実施し、毎年報告が行われている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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