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韓国の小売各社、ベトナムでのビジネスチャンスに注目
2023年07月06日(木)10時55分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナム市場は急速な経済成長と生産年齢人口の高い割合のおかげで大きな成長の可能性を秘めており、韓国の小売各社が同市場参入に向けた取り組みを強化している。
韓国の小売大手であるロッテグループがベトナム市場に最も積極的な企業であり、同社はロッテGRSやロッテショッピング、ロッテカルチャーワークスなど20の関連会社をベトナムで展開している。
ロッテショッピングは8月にハノイ市にロッテモールウエストレイクハノイをオープンする予定で、ホテルやオフィスも併設するベトナム最大の複合ショッピングモールが誕生する。
ホーチミン市では約9億ドル(約1298億1700万円)を投資して、ショッピングモールとホテル、オフィス、住宅、映画館で構成される複合施設「トゥーティエム・エコ・スマートシティ」を建設する予定である。
8月にはハノイ市にロッテワールド水族館もオープンする予定となっている。
ロッテショッピングの関係者によると、ベトナムの小売市場は過去20年間で約100倍に成長しており、ベトナムは韓国料理やK-POP、韓国ドラマが好きな若い人口が多く、魅力的なビジネス目的地であるという。
同じく韓国の小売大手である新世界は今年下半期に、現地のTHACOグループとマスターフランチャイズ契約を締結し、Eマート3号店をオープンする予定である。
小売企業以外にも韓国のテクノロジー、観光サービス、ホテルなどの大手ユニコーン企業もベトナム市場を狙っている。
ベトナムは人口約1億人の国内市場を持っており、人口構成比は30歳以下が50%を占め、生産年齢人口が70%を占める。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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