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南沙諸島のGoogle Map問題、Googleが削除を否定
2023年07月12日(水)15時08分 公開
<写真:VnExpress>
南沙諸島に設置されたベトナム国旗がGoogle Map上で白塗りされた状態で表示される件に関して、Googleは「低画質画像のため国旗を見ることができない」として削除疑惑を否定した。
11日朝には設置された国旗が白く塗りつぶされていることを地元メディアも確認し、世論を憤慨させたとして報道されていた。
Google Earthでも同様の状態となっており、画像は2022年3月14日に更新されたもので、Googleのパートナーから提供されたものである。
画像が更新される前には国旗が正常に表示されていた。
南沙諸島の国旗は2012年に飛行機や衛星画像サービスで、人々が上空から国旗を観察することを目的として設置された。
国旗はアーティストのグエン・トゥー・トゥイ氏が製作したもので、31万個の陶器が使用され、大きさは310㎡に及ぶ。
一部のインターネット・ユーザーは「Googleが画像を加工したのではないか」と疑っており、多くの人が同社をボイコットすると騒ぎ立てている。
本件に関してGoogleの担当者は「第三者から提供された衛星画像は一切改変されていない。現在の画像に関する問題は、低画質の画像によるものである。より品質の高い画像に置き換えるために必要な処置を行っている」と表明した。
ベトナム放送・電子情報庁は本件に関して、Googleに問題解決を要請している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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