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墓の記録1200件以上を偽造、被告人71人の裁判が開廷
2023年07月26日(水)15時27分 公開
<写真:VnExpress>
トゥアティエン=フエ省で1213件の墓に関する記録を偽造し、国から22億ドン(約1305万円)の補償金を着服したとして、71人が告発されている。
同省人民裁判所は25日、財産を詐取した罪、重大な結果を引き起こした責任感の欠如、公務の遂行における地位と権限の濫用の3つの罪で、グエン・クエン被告(59)とその息子2人をはじめとする71人の被告に対する裁判を開廷した。
同省フエ市建設投資プロジェクト管理委員会は、2019年〜2020年に同市土地基金開発センターと整地に関する地域別経済契約を締結し、再定住土地基金の創設によって同市フオンソー(Huong So)街区で移転する必要がある墓に関する補償・支援を始めた。
同センターはクエン被告が所有するヒエンドゥックゴー社と契約し、同街区内の地域で移転される墓の整地、拡張、区画整理に関する仕事を依頼していた。
この補償制度を利用して多くの人が偽の墓を立て、補償金を受け取るために虚偽の申告をしており、目録を通じて55世帯が1213件の不正申告を行っていることが明らかになった。
クエン被告とその息子2人は他の被告人らと結託して補償金を受給していた。同裁判では偽墓に関する承認署名と引き換えに地区人民委員会に賄賂を贈った真偽も明らかにされるという。
同裁判は8月5日に閉廷する予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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