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ベトナムのEビザ政策、すべての国が対象に緩和
2023年08月15日(火)11時26分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナム政府は14日の政府決議で15日からすべての国と地域の国民にEビザの発給を開始することを発表した。
これまでベトナムは80の国・地域を対象に30日間のシングルエントリーのみEビザを発給していたが、今回の決定により90日以内でのマルチエントリーが可能となる。
このEビザはベトナム入国管理局が電子取引システムを通じて発行する。
外国人がEビザで出入国できる空港はノイバイ、タンソンニャット、カムラン、ダナン、カットビ、カントー、フーコック、フバイ、バンドン、トースアン、ドンホイ、フーカット、リエンクオンの13空港で、陸上国境ゲートではタイチャン(ディエンビエン省)や モンカイ(クアンニン省)などの16カ所、海上国境ゲートではダナンやブンタウなど13カ所での利用が認められている。
また、同日にはベトナムが一方的にビザを免除しているドイツ、フランス、イタリア、スペイン、イギリス、北アイルランド、ロシア、日本、韓国、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ベラルーシに対して、ベトナム滞在期間を15日から45日に延長することを決定した。
これらの国籍を有する者は、パスポートの種類や入国目的に関係なく、入国から45日間の滞在が許可される。
6月に国会で承認されたこのビザ緩和は、観光や投資、ビジネス協力、科学研究の誘致を支援することを目的としている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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