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タンソンニャット国際空港第3ターミナル、請負業者が決定
2023年08月15日(火)13時31分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ベトナム空港公社(ACV)によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港第3旅客ターミナル(T3)の建設および設備設置に向け、ベトナム企業6社のコンソーシアムが9兆ドン(約548億6800万円)のパッケージを落札した。
落札したのは、ハノイ建設総公社、第1建設総公社、国防省・第319総公社、国防省・チュオンソン総公社、ルーグエン建設公社、リコンズ建設投資公社のコンソーシアムで、提示した入札価格が見積価格より220億ドン(約1億3400万円)以上低く、技術的要件もすべて満たしていたという。
プロジェクトのスケジュールによると、投資家がプロジェクトを開始してから土日祝日を含む20ヶ月以内にターミナルの建設および設備設置を完了する予定であり、2025年までに新しいターミナルの運用が開始される見込みとなっている。
また、このコンソーシアムの中には、トルコのICホールディングスが率いるVieturコンソーシアムの一部として、ドンナイ省のロンタイン国際空港の旅客ターミナル建設にも関与している企業も存在する。
タンソンニャット国際空港新ターミナルの総投資額は約11兆ドン(約670億4800万円)と推定されており、その資金の70%はACVの自己資本、残りは借入金で賄われる予定である。
新ターミナルの設計は地下1階、地上4階となっており、多数の設備や施設が整備される予定で、ACVによるとT3が完成すれば年間2000万人の旅客を受け入れることが可能となる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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