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ハノイの廃棄物埋立地、公園への変換を目指す
2023年09月28日(木)11時04分 公開
<写真:Thanh Nien>
ハノイ市人民委員会のチャン・シー・タイン委員長は、同市天然資源環境局の代表者たちと協議を行い、過去に埋められたゴミの消費を目的としたゴミ工場の建設を加速する方針を明らかにした。
この取り組みの背景には、埋立地を公共の公園に変え、市民の生活の質を向上させるという意図がある。
同委員長は同市ソクソン郡の有権者との対話の中で、スアンソン固形廃棄物処理施設のセラフィン廃棄物発電所が2024年初頭に稼働開始予定であることを伝えた。
この施設は1日に2500トンの廃棄物を処理する能力を有しており、ナムソン埋立地のティエンイ廃棄物処理場と併せることで、同市はゴミを埋め立てる必要がなくなる。
同委員長によると、埋められたゴミを掘り出して燃やす方針を持つ投資家も存在するが、同市は専門家からの適切な処理方法の提案を待っている。
一方、天然資源環境局のグエン・フイ・クオン局長は、ナムソン埋立地の改善作業が進行中であり、第3段階では植林活動と廃棄物焼却場の建設が行われる予定であることを明らかにした。
同市内でのゴミの発生量は、1日に約6500~7000トンに上り、その大部分はナムソン埋立地とスアンソン埋立地での処理が行われている。
同委員長は「私たちは過去に埋められた廃棄物を全て消費・処理する施設の建設を進め、その後、埋立地を公園に変えることを目指している。それは私たちの使命であり、どんな困難があっても達成する決意がある」と強調した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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