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2022年のベトナム納税トップ企業が公開、ホンダが3位にランクイン
<写真:Thu Vien Phap Luat>
ベトナム税務総局は2022年に最も法人所得税を納付した企業リスト「V1000」を公開した。
この公開は16日に税務総局から発行された官報4586/TCT-KKに基づいて行われている。
公開されたデータによれば、2022年のV1000企業の法人所得税の納付額は、国家予算の総税収の58.2%を占めるという。
この額は2021年のV1000企業の納付額の85.1%に相当する。
また、7年連続でV1000に名を連ねた企業は301社であることが明らかになった。
一方、2022年のV1000からは過去にランクインしていた331社が除外され、新たな331社が追加された。
除外された企業の中には、2022年の法人所得税の暫定納付期限が2023年1月30日に延期されたためにリストから外れた企業も含まれている。
新たにV1000に追加された企業の多くは、不定期な活動からの税金納付や、2021年に権限を持つ機関の追加納付決定に従った税金納付が主な理由となっているという。
2022年の法人所得税上位10社の企業名も公開されており、それらは以下の通りである。
1. ベトナム商業銀行(VPBank)
2. ビッテル (Viettel)
3. ホンダベトナム(Honda Vietnam)
4. ベトコムバンク(Vietcombank)
5. ベトナム農業農村開発銀行(AGRIBANK)
6. ペトロベトナムガス公社(PV Gas)
7. ベトナム投資開発銀行 (BIDV)
8. サムスン電子ベトナム・タイグエン(SEVT)
9. 軍隊銀行(MB)
10. モバイルワールド(Mobile World)
これらの企業はベトナム経済の主要なプレイヤーとして、国家予算への大きな貢献をしていることが確認された。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。