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ベトナム人の約半数がネットショッピング、東南アジアで最も高い比率
2023年11月22日(水)14時09分 公開
<写真:cafef.vn>
ベトナムは東南アジアで最も高いオンラインショッピング人口比率を持つ国であることが明らかとなった。
2020年の同国のインターネット小売売上は130億ドン(約7965万4640円)であったが、2022年には350億ドン(約2億1440万円)に急増した。
同国人口の約41%に相当する約4930万人がオンラインショッピングを行っており、これは東南アジアで最も高い比率である。
ハノイ市で開催された「ベトナムの電子商取引における違反の防止と処理能力向上」セミナーでは、電子商取引が現代生活の多くの側面を支配している状況に対して、実情に適した制御方法の導入が必要であることが強調された。
近年、経済が回復して購買力が高まる中で、消費者の購買習慣が変化し、伝統的なビジネスが街頭から姿を消しはじめている。
消費者の嗜好に適応したビジネスモデルへの移行が進行しているが、電子商取引プラットフォームは商品の品質管理や監視に関して様々な課題がある。
例として、ザライ省の大規模倉庫で行われた抜き打ち検査では、数万点に及ぶ違法商品が発見された。
公安省サイバーセキュリティ&サイバー犯罪捜査局は、電子商取引に関連した多様な違法行為、特に大手ブランドの偽造品販売に関する問題を指摘している。これらの偽造品は主に中国から密輸されたものであるという。
商工省市場管理総局はサイバースペースの管理システムやリスク監視システムを含む、デジタル変換のための統一された全国的な対応策の必要性を強調するとともに、電子商取引での偽造品販売を防ぐため、関連機関間の協力強化を要請している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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