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北部の気温が上昇、南部は引き続き暑い日が続く

<写真:baohanam.com.vn>
19日からベトナム北部の気温が徐々に上昇し、週の半ばには32℃に達する予定である。一方で、南部は引き続き暑く、一部の地域では最高気温が37℃に達する見込みとなっている。
18日朝にベトナム北部では冷気の弱まりにより霧と小雨が発生し、午前9時には雨が止み、気温が徐々に上昇して平野部では最高28℃に達した。
国家水文気象センターによると、19日から22日にかけて、西部の低気圧帯が東に発達するため、北部の気温が上昇する。
21日から22日にかけて、ハノイ市と平野部では最高気温が32℃に達する見込みで、北西部では局地的に暑くなり、気温が35℃以上になる可能性がある。
アメリカのAccuweatherによると、ハノイ市は週初めに21℃から30℃、その後は日中32℃に上昇し、週末には下がる予定である。
また、ラオカイ省サパのような標高1500m以上の地域では、今週は12℃から24℃の予測となっている。
中部は23日まで日中は晴れ、夜は雨が降らず、北中部では早朝に霧が発生する。19日から22日にかけて、北中部の西部では局地的に暑くなる予定である。
23日以降は、寒冷気団の影響を受け、タインホア省からクアンビン省にかけての地域では曇りがちで雨が降る予測となっている。
南部と中央高地は、安定した気候の中で引き続き乾燥し、晴れが続く予定で、日中の気温は中央高地で31℃から34℃、南部で34℃から37℃になる見込みである。
特に東南部では広範囲にわたって暑くなり、最高気温が35℃以上になる可能性が高い。
気象機関によると、ベトナムでは2月10日から3月10日までの期間、全国の気温が平年より0.5℃から1.5℃高くなる。
寒冷気団は引き続き影響を及ぼすが、平年よりも弱い可能性がある。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。