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ホーチミンのメトロ1号線、初期運行期間は代金免除か値下げ

2024年02月26日(月)09時43分 公開
ホーチミンのメトロ1号線、初期運行期間は代金免除か値下げ

<写真:nld.com.vn>

 

ホーチミン市人民委員会のファン・ヴァン・マイ委員長は、同市における主要プロジェクトおよび建設プロジェクトの指導委員会の定例会議での結論を発表した。

 

同委員長は同市の各部門、各地区の人民委員会に対し、主要プロジェクトおよび建設の進捗を加速するための多くのタスクを割り当てた。

 

その中で同市はメトロ1号線(ベンタイン〜スオイティエン間)の初期運営期間中の運賃免除または割引の計画を立てていることが明らかになった。

 

都市鉄道管理局が2024年7月に商業運転の計画を報告する予定で、初期運営期間中の運賃免除または割引の計画を市人民委員会に報告し、公共交通機関としてのメトロの利用を市民に促す計画である。

 

メトロ1号線は総投資額が43兆7000億ドン(約2663億7490万円)を超え、約20kmの長さで、地下駅3駅と高架駅11駅を有する。

 

これは同市で最初の都市鉄道プロジェクトであり、約12年の建設期間を経て、現在97%以上の工事量が完了している。

 

2024年のテト(旧正月)期間中には、メトロ1号線の17編成が連続して試運転を行い、7月からの商業運転に向けてシステムのテストを実施した。

 

2023年にはメトロ1号線の車両が全線で試運転を行い、内部技術検査と観光客の輸送を含む多くのテストが行われていた。

 

メトロ1号線の車両は日本で製造され、3両編成で、座席147人と立席783人の930人を収容可能となっている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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