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ハノイのアパート価格、上昇速度でホーチミンを超える
<写真:tuoitre-vn>
ハノイ市の不動産プロジェクトでは、1年間に25〜30%の価格上昇が見られているが、ホーチミン市の市場では成長率が低く、一部のプロジェクトでは価格が下落している。
不動産グループProperty Guruの統計データによると、ハノイ市におけるアパート市場の販売価格の成長は、ホーチミン市と比較してはるかに良好な状態であり、価格上昇が著しい15のプロジェクトすべてがハノイ市にある。
住宅地市場では2023年12月から現在までの期間に急激な検索量の増加を見せており、検索率は2022-2023年と比較して大幅に増加し、2021年の検索レベルに迫っている。
タウンハウス市場では、ホーチミン市のビンチャン区、8区、ニャーベ郡など、関心の高いエリアがあるが、供給が不足している。これらの地域は他の地域に比べて価格調整が比較的大きい。
ベトナムでは土地法の改正が不動産市場に大きな変動をもたらしており、近月に急激な検索増加が見られる理由の1つであるという。
一方、DKRAによるホーチミン市及び周辺地域の不動産市場報告書では、2024年最初の2ヶ月間のアパート供給が減少し、同期間と比較して66%にとどまり、新たな供給の消費量は同期間比で53%減少している。
特に、B級アパートメントセグメントが市場の新規供給および消費の76%と93%を占め、大半がホーチミン市西部地区に集中した状態である。
第一次販売市場の価格水準には大きな変動がなく、法的文書が完備され、スケジュール通りに引き渡されるプロジェクトでは、価格上昇が3〜6%に保たれている。
建設省によると、全国には「法的な問題」により難航している何百もの不動産、商業住宅プロジェクトがあり、その中でホーチミン市には投資建設手続きを実施できない、または実施できない148のプロジェクトがあった。
現在、作業チームは困難や問題を解決するための指示文を出し、地方が報告した191のプロジェクトのうち142の不動産、住宅プロジェクトのために行動している。
特にホーチミン市では、問題を抱えていた148プロジェクトのうち44プロジェクトが解決され、30%の進捗があったという。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。