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ホーチミンのメトロ1号線、運用試験参加に1100億ドンの予算申請
2024年04月18日(木)08時00分 公開
<写真:laodong.vn>
ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線有限会社(HURC1)は、メトロ1号線の運用試験に参加するための予算として、約1100億ドン(約6億7276万円)の資金提供を要求した。
同提案は、同市都市鉄道管理局(MAUR)によって同市人民委員会に提出され、審査および決定が待たれている。
これまでの間、メトロ1号線の試験運用は、電気機械装置、車両、レールおよび保守を担当するCP3契約の請負業者である日立製作所が担当してきた。
商業運用の引き渡しをスムーズに行うため、HURC1はこの試験運用プロセスに参加することを要望しており、その費用は1100億ドン(約6億7276万円)に上る。
その内訳は電気代710億ドン(約4億3423万円)、労働者への賃金125億ドン(約7645万円)、保険や火災保険81億ドン(約4954万円)などである。
この経費はメトロラインの既存資金には含まれていないため、HURC1は同市人民委員会に予算を割り当て、都市鉄道管理局を通じて業務を行うように提案している。
資金が適時に提供されない場合、HURC1は会社の資本金から一時的に前借りして業務を開始し、プロジェクトが完了した精算後に金額を回収する計画である。
現在、メトロ1号線は総工事量の約98%が完了している。
MAURの2024年のプロジェクト計画によると、7月には運転要員および駅管理、運行調整、保守の人材訓練が完了し、7月上旬には乗客無しの試運転が、7月末には乗客を迎えての試験運用が行われる予定である。
試験運用期間中の3ヶ月間は運賃が無料となる。
メトロ1号線は2024年第4四半期に商業運行が全面的に開始される見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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