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複数のサッカー選手と若い女性、薬物パーティーで摘発
<写真:dantri.com.vn>
ハティン省ハティン市のホテルで、ホンリン・ハティンFCの選手複数と女性5人が薬物パーティーを行って摘発された。
同サッカークラブの選手5人は違法薬物使用の容疑で起訴されたが、女性5人は刑事責任を問うに至らないとされた。
女性5人はチャン・ティ・TG(22)とチャン・ティ・TP(24)、リー・TH(25)、ハー・ティ・VA(21)、ロー・TĐ(22)で、違法薬物使用に関して行政罰を受ける予定である。
14日夜、同市人民検察院は、同サッカークラブの選手5人に対して、違法薬物使用の容疑で起訴状と逮捕状を承認したことを発表した。
選手5人はディン・タイン・チュン容疑者(36)とズオン・クアン・トゥアン容疑者(28)、グエン・チュン・ホック容疑者(26)、グエン・ゴック・タイン容疑者(22)、グエン・バン・チュオン容疑者(21)であった。
選手5人は薬物を共同で購入し、使用器具や物品も準備したと供述している。
4日午前10時30分、同市警察はチャンフー地区のホテルを捜索し、選手5人と女性5人が違法薬物を使用している現場を発見した。
警察は現場からケタミン約2gとMDMA錠剤の破片0.6064g、メタンフェタミンとMDMA、ケタミン、ニメタゼパムを含む黄色の液体510mlを押収している。
8日、ベトナムサッカー連盟(VFF)は、事件に関与した選手5人の国内サッカー大会への出場を停止する決定を下した。
ベトナムの政令144/2021/ND-CPの第23条第1項によると、薬物使用者には警告または100万ドン〜200万ドン(約6130〜1万2300円)の罰金が科される。
薬物使用が自身や社会に重大な危険をもたらした場合には、より厳しい処罰が科される可能性がある。
また、薬物使用者は法に基づく医療処置を受けることがあり、家庭や居住地での監視対象となる。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。