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ニャチャンのポーカー賭博、収賄罪で警官に懲役刑
<写真:baomoi.com>
カインホア省人民検察院は7日午後、ニャチャン市での賭博事件に関与した18人の被告に対する求刑を行った。
この事件は、賭博、賭博の組織化、賄賂の提供および収賄に関するものである。
元刑事警察官のルオン・ティエン・クアン被告には、収賄罪で4〜5年の懲役刑と3000万〜5000万ドン(約18万4500〜30万7500円)の罰金が求められている。
賭博組織者であり、賄賂を提供した罪で起訴された賭博場主のグエン・ミン・ハイ被告には、賭博組織罪で6〜10年、賄賂提供罪で2年6ヶ月〜3年の懲役刑が求められた。
賭博場の管理者であり、直接賭博に参加していたグエン・ディン・ホアン・ロン被告には、賭博組織罪で6〜7年、賄賂提供罪で2年6ヶ月〜3年、賭博罪で3〜4年の懲役刑が求められている。
賭博場の共同出資者であるフア・ブー・ロン被告とグエン・フ・バン被告には、それぞれ賭博組織罪で5〜6年の懲役刑が求刑された。
残りの13人の被告には、賭博組織罪および賭博罪で2年6ヶ月〜4年6ヶ月の懲役刑が求められている。
また、韓国籍のハム・ヒュンチュル被告(48)は、韓国における窃盗罪で国際指名手配されており、刑期満了後にベトナムから追放される予定である。
同省人民検察院の起訴状によると、2022年6月からハイ被告とホアン・ロン被告、バン被告、ブー・ロン被告は共同でポーカークラブを運営し、賭博を組織した。
被告らは勝者の賭け金の5%を手数料として受け取っていた。
被告らは7人を雇い、キャッシャー業務やチップ交換、クラブの日々の収支管理、ディーラー業務、顧客サービスなどを担当させていた。
2022年6月7日から2023年2月2日までの間に、被告らはポーカー賭博で約60億ドン(約3689万円)の不正利益を得ていたという。
事件の拡大捜査の過程で、警察官であったクアン被告が賭博場保護のために多額の賄賂を受け取っていたことが明らかになった。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。