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フーイエン省の7歳男児、犬に襲われ頭蓋骨露出

2024年08月08日(木)07時00分 公開
フーイエン省の7歳男児、犬に襲われ頭蓋骨露出

<写真:tuoitre-vn>

 

フーイエン省で7歳の男児が自宅で飼っている犬に顔を噛まれ、15cmの長さ、10cmの幅の傷を負い、頭蓋骨が露出するほどの重傷を負った。

 

6日夜、フーイエン産科・小児病院の外科医、レ・クオック・フイ氏は、犬に噛まれて顔に深い傷を負った男児の緊急治療を行ったと発表した。

 

フイ医師によると、4日20時30分頃、省内在住のL.B.D.さん(7)が、顔に大きな傷を負い、皮膚が広範囲に剥がれ、頭蓋骨が露出した状態で病院に運ばれた。

 

家族の証言によれば、D.さんは家族が飼っている体重20kgの犬と遊んでいた。その際に突然犬が顔に襲いかかり、大きな傷を負わせたという。

 

病院に到着後、フーイエン産科・小児病院の医師たちは直ちに狂犬病予防のための血清注射と傷の縫合を行った。

 

フイ医師は「当病院では毎日多くの子どもが犬に噛まれた事例を受け入れているが、D.さんのように頭蓋骨が露出するほどの深い傷を負った事例は非常に稀である」と語った。

 

現在、D.さんの健康状態は安定しており、医師たちによる経過観察が続いている。

 

小さな子どもがいる家庭で犬を飼う場合は特に注意が必要であり、子どもが犬に噛まれた場合、傷口を石鹸で洗い、犬の唾液を洗い流して傷を清潔に保つことが重要である。

 

その後、速やかに医療機関で治療を受けるべきであり、家庭での自己治療は絶対に避けなければならない。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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